社団法人日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車販売協会連合会が、2024年3月の普通乗用車および軽自動車の新車販売台数ランキングを発表した。
今年1月、登録台数トップに立ったトヨタ・カローラが今月も首位をキープ。1万8831台の登録となった。
2位トヨタ・ヤリスは1万7677台で、またしても小差だった。
3位も先月に続いて日産・ノートがキープ。1万2731台が登録されている。
合わせて2023年度のベスト10も明らかとなり、トップに輝いたのはヤリス。18万3738台が登録され、2位はカローラの15万421台。3位にはトヨタ・シエンタが続き、12万2706台の登録。トヨタがトップ3を独占することとなった。
一方、軽自動車では、変わることなくホンダ・N-BOXがトップを継続しており、今月は2万台を超える20360台が登録された。
2位は先月同様スズキ・スペーシアが続き、1万7869台の登録。そして3位も先月と変わらずスズキのハスラーとなり、1万618台の登録となった。
なお、ダイハツの不正問題の影響は依然として続いており、12位にミラが入るに留まっている。
また、2023年度登録台数トップを記録したのは、当然ながらN-BOX。21万8478台というダントツの数字を上げている。
2番手はスズキ・スペーシアの13万3410台。そして3番手にはダイハツ・タントが続き、12万4862台の登録となった。
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