今週末にシーズン開幕を迎えるSUPER GT。今シーズンから新たな予選方式を取り入れ、
Q1、Q2アタックタイムの合算を予選結果に反映することとなったが、その詳細の一部がさらに変更された。
レースをプロモートするGTアソシエイションによると、新たにスポーティングレギュレーションを変更したのは、予選時間やセッションのインターバル時間。
シーズンオフに実施された、GT公式テストでのチームからの声を反映し、各セッション時間の見直しを行った模様だ。
タイムアタック予選は、GT300、GT500のクラス順で実施するが、まずQ1のセッションで、GT300(2グループ)の予選が終わってからGT500の予選が始まるまでのインターバルが6分間から5分間に変更。
その後のQ2では、GT300クラス(2グループ)およびGT500クラスのセッションタイムが8分間から10分間となった。
全車によるアタックとなるため、時間延長がリクエストされたようだ。
また、GT300とGT500とのインターバルも、6分間から8分間に変更されている。
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